中身は大したことないので気軽に読んでくださいね

さてのっけから、なんかヘビーでディープな話題?だが大したことは言っていない

なんて言ったって「個人的見解」だからだ

とはいえ俺の祖父は警視庁の警視だった。父親は新聞会社の編集長をやっていたこともあり、国会にも出入りしていた為、中曽根あたりから平成に入るくらいまでの総理とは俺自身も面識がある…もちろんその時は業務ではない。

 

さてさてそんなつまらない出自はいいとして、そもそも社会主義とはなんぞや?と浅く紐解きたい…とはいえあくまで揶揄…本質的にはそのレベルの民主主義。というレベルで社会主義とは?という議論をしたいわけではない。

 

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社会主義を端的に表す国家としてわかりやすいのはソ連ソビエト連邦だろう。

とはいえ、ソ連が崩壊したのが確か1991年だから、既に29年経っていて実際ロシアの若い子に「君の国はソ連っていう国だったんだよ」と言っても「学校で習ったよ」という子も少なくない。

 で、これもあくまで「イメージ」としてソ連を想像してほしい。俺的には

怖い(全員KGBのスパイで殺し屋)

寒い中並ぶ(配給)

政府はうそつきばかり

政治家ばかりいい思いをしている

そして「情報統制」と言ったところだろうか…

 

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配給

はてさて、俺が抱いているイメージ…そして俺がいう「日本は高度に精製された社会主義国家」一体どこがそうなのだろう?

気を付けてほしいのは「高度に精製された」なのである。

 

日本は戦前戦中「帝国主義」でありその中では個人と言うのは無視以前の話で国家を繁栄ないし存続させるためには個人の命など物の数ではないというのを「前面」に打ち出していた国家…主義である。

これが敗戦することで170度くらいは方向転換された。アメリカという名のパトロンのもと「戦争はしない」「武装もしない」と言う平和な国家として歩みだしたが、緩衝国としての朝鮮は失敗したのかなんなのか?今もって微妙に扱いづらいままだから、もう少しわかりやすく独立した緩衝国が欲しかったのか?「軍隊を持て」と言い出し現在の自衛隊につながるわけだ。

 CIAという隠れ蓑を利用し自民党を擁立した。するとどうだろう。紆余曲折はありながらも戦後70年のほとんどを自民党が政権を持っているという立派な「一党独裁国家」が出来上がった。戦後最初の総理を含めて自民党(民主自由党含む)以外の政権なんて間違いなく10年もない。

 問題は自民党が独裁していることではなく、少なくとも有権者自民党を選んでいるという日本国民にあるのだけれども…

 ただし日本は以前の日記通り総理大臣を選ぶ選挙をしていない。政権を握った政党が身内で選挙して決めているに過ぎない。

 その候補者が誰になるかもわからないで投票しにいくことになる総選挙の投票率はいいとこ半数であり、且つ自民党を選ぶのはその半分も居ない。つまり有権者の25%程度しか支持していない政党が政権を握っているのである。

 ここで察しのいい方はお気づきだろうが総理大臣を選べない時点で「政党主義」なのだが、昨今の安部を見ていればわかるが安部自身はスピーチライターが書いたスピーチを読んでいるだけに過ぎない(もちろんある程度は意見するだろうし、どこの国の政治家も「基本」はスピーチライラ―がその骨子を書いている)そしてそのスピーチライターの傍らには常に「官僚」が鎮座魔している。

 つまり日本は「官僚主義」なのである「おいおいちょっと待てよ(笑)お前「社会主義」だって言ったじゃないか?」というおバカな疑問もあるかもだろう(笑)

なので敢えて言うと「建前は民主主義国家だがその中身は高度に精製された社会主義国家でそれを運営しているのは一見自民党という政党であるが、実際には官僚が運営を行っている国家」である。

 どこの国家であっても大なり小なりそんなもんであるがここまで露骨な国家はなかなかない(まぁトランプ政権のアメリカやプーチン政権のロシアもナカナカなものであるが…これに関してはまた時間が出来たら)

 トランプにしろプーチンにしろ、その求心力は安部など足元にも及ぼない。

安部は歴代最長の政権保持者であるが、個人的には鳩山首相をどこか思い出してしまう。鳩山さんも時代が今ならひょっとしたら受け入れられたかもしれないなぁ(笑)

 

一党独裁」と言う観点で日本人はどうしてもピンとこないという人も少なくないだろう。

なのでまた少し脇道に逸れて現代で「独裁者」に一番近い人物としてプーチンを上げてみたいと思う。ちなみに俺は個人的にはプーチンは好きな「政治家」である。昨今多少石油の路線で読み違え鳴りをひそめているような気もするが、きっと気のせいだと思う(笑)

夏休みもワイルド? プーチン大統領がシベリアで過ごした休暇とは ...

 ほとんどの方に彼を「独裁者」だ。と言っても否定する人はいないだろう。大統領になりその任期が終えると自分の子飼いを大統領に据え、自分は首相になる。一歩引いた立場だがその実、実権は自分が握っている。また自分が大統領に立候補できる立場になるとまた返り咲くどころか持ち得る権力を拡大し、しまいには任期を更に伸ばせるように画策までするという無双ぷりは爽快感すら感じる。

「強いロシア」を取り戻すためには圧倒的な権力が必要なは想像に難くない。

 メディアではロシア人の多くは「希望がない」という国民が多いそうだが、ロシア人の友人数人は運よくなのか分からないが自分と比べても随分優雅な生活をしている。

 

我が国が誇る安部はどうであろうか?アベノミクスという造語を作ったはいいが、少なくとも俺が知る限りその恩恵を受けた人物を俺は知らないがもちろん一部…既述のロシアの友人より更に少ない割合の人が享受しているのだろう(笑)

 ちっぽけな企業でも7年は保管するであろう記録をすぐに破棄してみたり

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「募集はしていない。広く募っただけだ」という迷言を残したり、数々の小物の悪党が働くような悪行…もとい!自分の良いように解釈やときには法律を斜め読みしてみたりするくせに、いざ今回のような国難と言っても差し支えないような事態になった途端。やたら正確な定規を持ち出して1ミリたがわずやってのけようとする姿勢や国民が明日の食い扶持を心配しているときに「家にいろ」と自分は今も今後も職も収入も変わませんよと星野源の動画とコラボする始末。

466億という決して安くない血税で1世帯の2枚配給される「アベノマスク」

これはもうギャグとしか思えない。ある程度予定調和なのか??と疑いたくなるくらいである。

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アベノマスク

さてその規模と野望?に大きな違いはあるものの独裁者としての資質は十分の備えている安部…こんな奴が首相だよ。というのだけ覚えていてほしい。

書き溜めしておいた雑記1

現在日本…否、世界各地で猛威を振るっている新型コロナウィルスに関して

あくまで個人的見解をまとめたいと思う

ちなみに俺自身は16年ほど前に大学にて分子生物学を履修しているので全くの素人ではないが、16年前の知識及び技術の為最新の物とは異なるが、基本的対応に関しては現在もことCDCのプロトコルと大差はないと考える。

 

日本は過去10年で既に2回も「目に見えない恐怖」と対峙している。

一度目は「放射能」そして今回が「ウィルス」である。

どちらも常に大気中に存在する為、過度な「不安」は不要であるのは無論だが

ことそこにある「恐怖」に関してはしっかりと「恐怖」として認知する必要がある

 

まず現状SNSに限らず一般人が抱いている「不安」に関して記述したい。不安とはつまり根拠のない「心配事」である。

「なんとなく嫌な予感がする」「なんとなく心配」「みんな言ってるから自分もそんな気がする」が「不安」である。

 対して「恐怖」とは「今月の支払い10万円だけど、もう手元に11万円しかない。支払いする日に10万円残っているか?支払いが出来なかったら差し押さえにあってしまうか心配」が「恐怖」である。

 

さて今回「不安」を募らせている人々は肝っ玉の小さな人なのか?要らない心配をしている人なのか?正直自分にはわからない。他人の気持ちなどそもそもわかるはずがないからだ。

とは言え、個人的見解であるからこそ、個人的見解を述べよう。

まず、今回の「事件」の発祥地は中国だ。中国は言わずもがな共産主義国家で共産党一党独裁である。

本件が発覚してから…世界でにわかに注目されてからの中国の行動は速かった。

武漢…発祥地を隔離し、発祥地に野営病院さながらの隔離施設(病院)を建設した。

これは武漢の人口1000万人は救えなくても、残り10億の国民は救おう。という「処置」である。1000万人が少ないか多いかは別として「大を救う為に小を犠牲にする」理論としは十分に成り立つ計算式だ。

日本は言わず物が「民主主義国家」であり昔体で言うならば「西側」に属する。

日本を組織として浅く検証してみる。

日本にはそもそも元首という概念が憲法に規定されていない。

元首を「天皇」と規定しても「内閣総理大臣」としても我々日本人は自国の元首を厳密には自身で選ぶことすらできない。

「いやいや後者なら選挙に行けば選べるだろ?」と思う人はこの際ぶん投げといて、先進国で且つ民主主義で自国の元首を選ぶ権利すらない国家はなかなか思い当たらない。

「選挙で決められる」と言うが、導入から国民のほとんどからは反対されているはずの消費税は一体誰が「賛成」しているのだろうか?

これを撤廃しようと考えたらそれこそ共産党が政権を握らない限り無理なのではないだろうか?

税金は国民の意思と関係なく決まっている。

まぁこれはどこの国でも同じなのだが…

 

この数年異常気象の為にメディアではよく「命を守る行動を」と呼び掛けている。

ただし日本人の一体どれくらいの人が「命を守る行動」を訓練し、そしてそれを行えるか?それ以前に、それを「知っている」か?甚だ疑問でしかない。

 これも毎年夏になると海で川で溺れるわが子を救おうとして親…大人が命を落としているか?これは偏に「命を守る行動」を習っておらず、知っていないから起きる惨事であると考える。

 溺れる人間を救うのは救助のプロでも実は非常に難しい。プロですら時には惨事になるものを素人が行ってこなせる可能性は非常に少ない。

 ただ、わが子…他人であっても、危機に瀕する人間を救おうとする行動を愚かだと断罪することも当然またできない。

 …台風の時、地震の時、翌日電車がまともに動いていなくても、ほとんどの日本人はいつも通り会社に行こうとするだろう。

 家がつぶれたら行かない?それはそうだろうが「仕事に行かないと迷惑がかかる」この思考こそまさに社会主義国家のそれだと思うわけだ